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サプライズ

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2013年8月

イーハトーブ 賢治フェスティバル その2

【その1】の続き、お二人のトークショーから…

Q:朗読していただいた作品はお二人に選んでいただいたものなんですが、何故この作品を選んだのか?

真:私は8歳の頃から子役をやっていて、始めてすぐにプラネタリウムのナレーションのお仕
  事でチュンセ童子の役をやらせていただきました
  プラネタリウムも昨年なくなってしまって今はもうその作品を見ることはできませんし、大
  人になって改めて触れて見たいなと思って選びました

Q:真綾さんの朗読を聞いて、松山さんいかがでしたか?

ケ:僕は真綾さんの声をアニメとかゲームで聞いていたので、目の前で聞いて鳥肌が立ちま
  したし、僕が一番楽しみました(笑
  影のナレーションの時は真綾さんの後ろにピッタリ付いてました(笑

真:後ろにいるなと思って緊張しましたけど…(笑

司会:郷土芸能の前のナレーションもお二人の声だって気づかれました?
    会場から拍手←皆さんさすが!!

Q:松山さんは何故選ばれましたか?

ケ:小さい頃から馴染みのある方でしたけど、今回は全く知らない作品を探してみようと思っ
  ていろいろ読んだ中でこれが一番ピンときたんです
  震災の復興を兼ねたイベントとは全く関係ないようにも思えたんですけど、だからこそ意
  義があるんじゃないかと思いました
  「ぼくは半分獅子に同感です」とか「ぼくはかま猫に同情します」とか、本人の言葉が出て
  いるところが面白いと思ったので選びました

※どこにも記さなかったのでこちらに書かせていただきますが…
 今回のイベントは没後80年記念と、賢治が”イーハトーブ海岸”と呼び、とても愛していた場所が被災地
 の海岸ということで”震災復興”も兼ねたものでした


司会:真綾さん、いかがでした?

真:たぶん小さい時に読んだ気はするんですが、内容が思い出せないまま楽しませていただ
  きました
  獅子が登場のところで照明が”ピカッピカッ”してハッとしましたし、筆者の感情が表れてい
  るところでは松山さんがお客さんに語りかけているように読まれていたのが素敵でした
  
司会:いろんな猫が出てきますが…

ケ:出てきますね~
  でも僕、猫アレルギーなんですけどね

司会:えっ、そうなんですか!!

ケ:好きなんですけどね…

司会:触れないんですか?

ケ:いや 好きで触りますけど、鼻水が出てきちゃうんですよね
  馬もそうなんですけど、大好きなものに限ってなっちゃうんですよね

真:朗読って一人一人の解釈の違いで伝わり方変わるのが面白いなと思いましたね

司会:松山さんも今回いろいろな賢治作品を読まれたと思いますが、どうですか?

ケ:「注文の多い料理店」はすごい作品ですよね
  いろんな角度から物事を見てる方なんだなって思いましたし、自分の視野の狭さがイヤに
  なってきます(笑
  よくわからない部分もあるし…大人になってもこんなですから…
  もうちょっと歳をとったらどういう解釈ができるだろうって思うと、長く親しめる作家さんだと
  思います

司会:真綾さんはプラネタリウムがお好きだとか…
    賢治の作品ってプラネタリウムと共通するところがあると思いますが…

真:賢治には宇宙の話も多いですが、あんなに大きな宇宙を心の中のものに反映させて書く
  ことができるって凄いことだと思いますし、目の前のいろいろなものに興味を持って、考え
  る人だったんじゃないかと思いますね
  あと、リズム感が他の本とは違うので賢治作品を朗読するのは難しいんですけど、だから
  こそこ今回やらせていただきましたし、勉強になりました

司会:真綾さんは作詞もされているので、言葉を大切にされていますか?

真:日本語はよく知っているつもりですけど、改めて何か伝えようとした時に気持ちをそのま
  ま表す言葉がなかったりするんです
  賢治は気持ちを素直に言葉にできる人だと思います

司会:賢治作品って地元の言葉を大事にしているところがあると思いますが…
   松山さんは青森出身ですけど地元の言葉を大事にされていますか?

ケ:大事にしてますね
  大事にしてますけど、東京にいると共通語も喋らなければいけないですし…まぁ喋れてる
  かわからないですけど…(笑
  でもこっちに来ると「楽ちんだ~、やっと地元の言葉が喋れる~」って思いますし、東京で
  もこのままでもいいかなって思うんですけど、必ず注意されるんで直してます(笑

  でも地元の言葉って自分の核になっているものだと思うし、どれだけ矯正しても絶対なくな
  らないものだと思います
  それは共通したものからはみ出ているんですけど、ひとつの個性だと思ってポジティブに
  考えています

司会:松山さんの復興への思いって…

ケ:震災があってから自分でも考えたり、実際に現状を見たりしましたけど、現在も震災当時
  と変わらない部分もありますし、”そういう現状を忘れない”ということは意識してて、自
  分も東北出身ですから地方のことを震災を機に考えるようになりました
  作品も地方を扱ったものが多くなりましたし、それをすることによって現状を知ることがで
  きたりしています
  この間、福島県の富浦町で撮影があったんですけど、富浦町って線量が高くてまだ住む
  ことができないんですよ
  銀行以外の建物は壊れたままだし、アスファルトからは雑草が出てるし、野良牛はいる
  し…
  そういうような状況で撮影をしてて現状を知ることができましたし、忘れちゃいけないなっ
  ていう気持ちが強くなりました

司会:そういうのを目の当たりにすると自分のできることからしようって思いますよね

ケ:無理矢理動かなきゃいけないってことはないと思うんですよね
  今まで自分がやってきたことをやるのが一番日本を活性化すると思うので…
  全く関係ないと思うようなことでもそんなことなくて、物事って絶対繋がってますからちゃん
  と向き合うってことが大事だと思います

司会:今日の郷土芸能も衣装や楽器が津波で流されてしまって、それでも皆さんの前で力強
   く踊っていただいて…
   真綾さん、すごくダイナミックな踊りばかりでしたよね?

真:声を出す、共有するってことは、それだけで気持ちが高ぶって力が湧いてくることなんだ
  なって思いました

司会:最後にお二人の今後の活動などを教えてください
    松山さん、今撮っている作品があるんですよね?

ケ:今撮っている作品は、来年公開なので必要ないと思います(笑
  11/9に公開の三谷幸喜さんの「清須会議」ていう映画があって、ちょっと出てます

司会:何役ですか?

ケ:堀久太郎っていう史実にはあまり残っていない役なんですけど、秀吉の家来です
  三谷さんの作品では珍しく、笑えるとこもあるんですけど本格時代劇なんですよ
  黒澤映画みたいな感じです

司会:真綾さんは?

真:7月に出たシングルCDが発売中です
  それと9月の…何日からか始まる映画「キャプテンハーロック」に声優として出演していま
  す
  
司会:見どころは?

真:見どころは…

ケ:見どころはですね…見ていただかないとわからないです!(笑

司会:ご覧になったんですか?

ケ:いや……この間、予告で見たような気がします(笑
    僕、これからの真綾さんの仕事で楽しみにしているのが 「ファイナルファンタジー」
  なんですが、いつ発売なんですか
   ↑わぁ~!ゲームヲタがバレバレ!めちゃくちゃ好きですよね…FF

真:え~、私、怖いです!(会場もザワザワ…)

ケ: 年末でしたよね?

真:そうです 
  XIII(サーティーン)ってシリーズのライトニングって役をやってます
   ↑
  よく存じております、11/21発売 「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」
  ケンイチくん同様、主人と息子もハマっておりますので…(^-^;
  すでに予約済みgoodケンイチくんも?


司会:本当によくご存じですよね~~

ケ:もぉ~、瞬きしないでするくらい好きですね…

真:私こそ松山さんの作品を見て、今日は会えるのを楽しみにしていたんですけど…
  先に声をかけていただいて緊張が解れて…ありがとうございました

ケ:ありがとうございました


司会の方が「もうお時間です」と終わってしまいましたが、予定終了時間の20:00よりだいぶ前でしたdown
こういうイベントって時間が延びる方が多いんだけど、もう用意していたことはみんな聞いちゃったのかな?
せめて予定時間まで話を聞いていたかった~(;´д`)



この記事で終わる予定でしたが、短いと思えたトークショーも文字にすると意外に長かったぁ…(@Д@;
イベント後は宿泊する北上へ移動し、ケンイチくんオススメのレストランに行ってきました
その様子は【その3】で…
















  









   

イーハトーブ 賢治フェスティバル その1

8月24日(土) 花巻の【宮沢賢治童話村】で行われた「イーハトーブ 賢治フェスティバル」そこでケンイチくんが賢治の物語を朗読されるというので行ってきました

このイベントを知ったのは約1ヶ月前、松友さんからのメールでした
すぐに「行きた~い!」と思ったものの、なにせイベント終了が20:00
調べてみたら、童話村からの帰路は終電続きsweat02(もしどこかで乗れなかったら野宿?)
周辺のホテルは全く空きが見つからず…down
高速バスは仙台と盛岡発のみdowndown
「今回は諦めようかな…」と思い始めた時、松友Oさんからのお誘いを受け1泊で参加することにしました\(^o^)/
一番の難関のホテル探しも2度チャレンジの末、どうにか北上の宿をゲットgood

日が近づくにつれ、あれよあれよとご一緒する松友さんが増え、AKIを含め6名で参加することに…\(^o^)/ヤッター!
ちょっと古いけど”松友さんの松友さんは、みんな松友さん”って感じhappy01

当日、昼過ぎに新花巻駅で待ち合わせたのは、誘っていただいたOさん、3月の「平清盛ファイナルパーティー」以来のSさん、お初にお目にかかるAさん
早速4人で「注文の多い料理店」をイメージ゙した【山猫軒】へ直行しましたrestaurant

02

それから童話村へ
早くから場所取りをしてくださったMさんと合流
本当にMさんには感謝、感謝ですm(_ _)m
Mさんとは2年前の「平清盛のふれミ」以来でしょうか?

この日、童話村内の【風のステージ】では11:00~17:00までコーラスや演劇、ダンスなど一般の団体による演目があり…

08

そして30分の休憩のあと、17:30からはいよいよケンイチくんたちの登場です!
…とここでお仕事がお忙しい中、参加されたNさんが到着!
Nさんとは「遠い夏のゴッホ」以来ですね

第一部は岩手県の郷土芸能

・春日流鹿踊

Photo
※画像はイメージです

賢治は37年の短い生涯のほとんどを岩手で過ごし、彼の作品には度々郷土芸能が登場し、縁が深いのだそうです
…ということでここでは「鹿踊りのはじまり」の一節が”男性の声”で朗読されました
「ケンイチ…くん?」と思いながらもマイクを通した声がなんか違って聞こえ…
でも周りの反応がケンイチくんのような感じ…
半信半疑のまま中盤に差し掛かり、東北弁の台詞を聞いた瞬間、確信しました!!(めっちゃ遅いsweat01
さすが東北訛りは上手かった!!

・岩崎鬼剣舞

Photo_2
※画像はイメージです

こちらは坂本真綾さんが「剣舞の歌」の一節を朗読
鬼剣舞を彷彿とさせる”dah-dah-dah-dah-dah-sko-dah-dah”というフレーズが印象的でした

・大槌虎舞

Photo_3
※画像はイメージです

AKIの父は岩手県出身で、幼い頃TVでこれらがやっているとよく見させられていたのですが、その時はイマイチ興味が持てず…
でも最近は父が言っていた良さもわかるようになったし、岩手の地を踏むと何故かホッとして、否応なくAKIには岩手の血が流れているのだと確信させられます
今回、生で郷土芸能を見ることができたことも素敵な思い出になりました

そして第2部はケンイチくん、真綾さんの朗読劇でした
真綾さんは「ふたごの星」
声優さんというだけあって、綺麗で澄んだ声
とても聞き取りやすい朗読でした

そしてケンイチくんの登場!
「猫の事務所」でした
その物語の中には数匹の猫が登場するのですが、一匹一匹、特徴のあるしゃべり方にしてとても分かりやすく、面白かったですよ
お父さんが子どもに絵本を読んでいる時のような感じ…という表現が一番近いような気がします
すっかり陽は落ちて辺りは真っ暗
ケンイチくんだけを照らす灯
そのシチュエーションによってケンイチくんが浮かび上がった感じになり、幻想的に見えました(あくまで個人的な意見です)

真綾さんは声優らしく正統派に、ケンイチくんは俳優らしく、表現豊かに…
それぞれの個性をイカした朗読でした

その後は司会を務める石井希和さんとお二人のトークショーとなりましたが、長くなったので続きは【その2】で…

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